We build
長く、そして幸せに
住み続けることが
出来る家づくりを目指して
奈良・橿原市の分譲地・新築一戸建を建てる
美興ワールドハウスがつくる家
木のぬくもりとそれを叶える歴史と技術
私たちが大切にしているもの、それは「ぬくもり」です。
価格面の優位さだけではなく、外見だけでもない、そこに住む方の心地よさがずっと続くような家づくりを目指しています。
そんな私たちの家づくりの特徴をご紹介いたします。
WE Build
01
日本では最強。木造在来軸組工法
木造在来軸組工法とは、日本で古くから最も普及している工法です。簡単に言えば、木で柱や梁等の骨組みを造って、そこに屋根、壁、床を施工していくというものです。多くの神社仏閣で見られるように、木造軸組工法は、実は長寿命なものなのです。その理由は2つあります。まずは木の軽くて強いという特性を挙げることが出来ます。同じ重さの鉄とスギの木材を比べると、スギは圧縮に対しては鉄の2倍、引っ張りに対しては4倍ほどの強さを発揮します。そして、忘れてはならないのが、その軽さです。数字を挙げるまでもなく、鉄に比べると大幅に軽く、建物全体の軽量化を図ることが出来、地震に対して強さを発揮します。
そんな木の中でも、私達は他の木に比べて耐久性が高いとされるヒノキを家の中でも最も大切な通柱や隅柱に用いています。それも4寸という十分すぎるほどの太さのものをです。
02
何事も基礎が大切
木造軸組工法を支えるのは基礎です。私たちは基礎にもこだわっています。建物を面で支え、耐久性にも優れたベタ基礎を使用しています。地震によって建物が倒壊するのを防ぐために有効とされています。また、ベタ基礎は床下がコンクリートに覆われているため、湿気が建物に伝わりにくく、木材の腐食を防ぐことが出来るとともに、コンクリートが厚いため、シロアリ被害も起きにくいのです。さらに、より強度な基礎にするために、当社では鉄筋にもこだわりました。基礎の立ち上り部分の主筋には、直径13mmの異形鉄筋を採用。ベース部分は200mm間隔で直径13mmの鉄筋を格子状に配筋し、通常の住宅建築より鉄筋量を増やすことにより強度な基礎づくりを実現しました。
03
さらに筋肉質な家を目指して
建物の基本となる骨組みや基礎だけではなく、もっと強く、長く住み続ける家を造ることは出来ないかと辿りついたのが、建物に、人間で言う「筋肉の鎧」を纏わせることです。具体的には、当社の剛床工法は、より強度で安心して暮らして頂くために1階2階共、厚さ28mmの構造用合板を標準仕様にしております。
また、柱の周りに9mmの構造用合板を張ることによって、より高い強度・耐震性・耐久性を発揮させます。地震が来た際にも力の流れを一部に集中することなく分散し、耐震性を高めながら安心した強度を保つことが出来ます。さらに、構造計算を実施することにより、耐震等級3という耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられる家づくりを実現することが出来ます。
04
10年後、20年後を考えた家づくり
住宅や住宅設備の不具合が生じてくるのは、10年目を過ぎた頃からになります。場合によっては、当初は想定していなかった費用がかかってくることもあるかもしれません。そこで私たちは、「長く住み続けられる」を考え抜いた家づくりをしております。10年~20年後のメンテナンス費用を軽減するため、劣化対策等級を満たすことで、材料の劣化を軽減して、日常の点検・清掃・補修などの維持管理を容易にすることが出来ます。
このように、当社では、メンテナンスのかかりにくい商品をお客様に提案しており、劣化対策等級を取得することも可能で、後々の不意な出費を抑えることにも役立っています。
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自然環境を守る
私たちの家づくりに対する基本的な考え方を紹介させていただきましたが、この他にも今や当たり前になりつつある省エネ住宅(ZEH)にすることも可能です。
省エネは、限りある資源を大切にして、エネルギーを上手に使うということだけではなく、『自然環境を守る』という事にも役立つことは言うまでもありませんが、ZEH住宅は省エネ基準の断熱性能等級4以上の断熱性能を有する住宅となります。断熱材として、高性能グラスウールを使用しておりますが、更にオプションとして、『Low-Eトリプルガラス』『高性能断熱サッシ』などにすることも可能です。